ふくろうブログ

  • 2001.05.01 子どもの病気への対応

    発熱時の対応

    夏カゼと思われる患者さんが増えつつあります。かなり高熱をだすこどもさんもいますので、毎日診療が終わる頃になると、解熱剤(げねつざい)を使ってよいかどうか、といった問い合わせが多くなります。 解熱剤の目的は、高熱を平らにす […]

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  • 2001.02.02 子どもの病気への対応

    解熱剤の使用法について

    解熱剤(げねつざい)の目的は、熱を下げることではなく、熱を下げることによって、「食べる・眠る・遊ぶ・ご機嫌」の質を確保することです。 「食べる・眠る・遊ぶ・ご機嫌」をなるべく良い状態にキープすることで、病気とたたかってい […]

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  • 1998.03.01 子どもの病気への対応

    発熱・下痢・嘔吐

    (前回の続き)高熱が40度も41度もつづいて、解熱剤(げねつざい)を何回使ってもどうしても熱がさがらない、どうしたらいいの?とのお尋ねが頻々にあるのですが、答えは、「やがて自然にさがるから、放っておきなさい」「見ないふり […]

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  • 1998.02.01 子どもの病気への対応

    体温管理

    インフルエンザの大流行も下火になってきました。各地ではすでにインフルエンザと思われる脳炎・脳症・ライ症候群(急性脳症をともなう肝不全・多臓器不全)による犠牲者も相次いで報道されています。今冬の流行の残した爪痕は相当大きく […]

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