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とびひの治療

高温多湿の日本の夏は、とびひやあせも、みずいぼなど、皮膚病とのたたかいの季節です。とびひは乾いた皮膚にはできにくいのですが、汗ばんでいる皮膚に、あせもや虫刺されなどのキズがつくと、すぐできます。

とびひは、黄色ブドウ球菌や化膿性連鎖球菌で起こります。治療の原則は、外用薬だけでなく必ず抗生物質の飲み薬を使うということです。

しかし困ったことに、飲み薬に抵抗性のある菌が増えつつあります。こういう菌では、2週間以上治療をつづけても一向にらちがあきません。また抗生物質を長く飲み続けると下痢などの副作用が起こりかねません。

当院では、5年前から、強酸性電解水(超酸化水ともいう)を、とびひや化膿したキズ部分の消毒に使用し、非常に満足のいく結果を得ています。pH2.3以下の非常に強い酸性水ですが、人体への有害作用がありません。

この水で消毒した患者さんでは、抗生物質を5日間飲んでいただくだけできれいに完治します。使用しない場合と明らかに大きな違いがでます。

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