ふくろうブログ

  • 1997.01.01 その他

    KH君追憶10首

    1月8日の夜に親友のKH君が亡くなりました。享年47歳でした。山鹿市に父親の開いた内科小児科医院を継いで14年、早すぎる死でした。私が福大病院に就職した翌年、彼は福大医学部の一回生として卒業後、小児科に入り、半年の間私と […]

    続きを読む

  • 1997.01.01 ふくろう通信

    一木こどもクリニック便り 1997年2月(通算2号)

    こどもの病気の診かたと看かた① もしも、赤ちゃんからお年寄りまで、否、ヒトだけでなくペットにまで、しかも体の異常だけでなく、心の異常までを判断することのできる基準があれば、どれほど便利で重宝か知れませんね。実はあるのです […]

    続きを読む

  • 1997.01.01 ふくろう通信

    一木こどもクリニック便り 1997年1月(通算1号)

    新春のお慶びを申し上げます。今年も皆様に幸多い年でありますよう祈念いたします。 当院は昨年1月18日に新規開院しましたので、ちょうど一年を迎えました。患者さんたちとのコミュニケーションの場になるような月刊のミニレターを目 […]

    続きを読む

  • 1996.06.01 子どもの病気への対応

    脳死と臓器移植について

    「脳死臓器移植法」が制定されて一年半、今春になって脳死者からの臓器移植がすでに4例実施され、早くもドナー(臓器提供する個人)の条件をゆるくしようという意見がでています。見直し意見のポイントは、 ① 現在、脳死判定で除外さ […]

    続きを読む

  • 1995.05.02 介護と福祉

    介護と福祉と医療財源について

    4月末から父が肺炎・脱水で危篤となり、市内の病院に入院し、とちゅうで福岡市の病院に転院する騒ぎとなりました。満82歳の本人をはじめ、まわりがみな高齢者のため、また医療関係者として、どうしても介護には中心的に関わらざるを得 […]

    続きを読む

  • 1008.05.01 子どもの病気への対応

    漢方薬について

    例年ゴールデンウイークが終わった頃から、朝なかなか起きられない、だるい、きつい、というような訴えのこどもたちが、増えてきます。このこどもたちに共通している症状は、午前中は調子が悪いのに、夕方くらいから元気になってきて夜は […]

    続きを読む