ふくろうブログ

  • 2002.06.02 子どもの病気への対応

    夏かぜについて

    夏かぜ病原体(エンテロウイルス属)には、4つのグループがあります。1)ポリオウイルス(心筋炎、脊髄炎など)2)コクサッキーウイルス(手足口病、ヘルパンギーナ、胸痛症、無菌性髄膜炎など)3)エコーウイルス(無菌性髄膜炎など […]

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  • 2002.04.02 子どもの病気への対応

    そろそろ夏かぜの季節

    急に蒸し暑くなってきました。そろそろ夏かぜの季節かなと予想したら、やはり代表選手の「手足口病」や「ヘルパンギーナ」が登場。 これらの病気をひっくるめて「夏かぜ」とか「夏かぜ症候群」と呼んでいますが、べつに夏だけ流行るので […]

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  • 2002.01.01 子どもの病気への対応

    天候と感染症の関係

    お正月の寒波で一時的にインフルエンザの患者さんが増えていたのですが、その後の思わぬ暖冬で、今度は手足口病などの夏かぜが見られるようになりました。だいたい週間天気予報を見ていますと、流行しそうな病気の予測がつきます。 冷た […]

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  • 2001.09.03 子どもの病気への対応

    お魚由来の食中毒

    2001年の夏は、聞きなれない名前が新聞を騒がせました。 ビブリオ・ブルニフィカス(Vibrio vulnificus) 私は、鉄の戦車に乗った古代ローマの格闘技やさんを想像しましたが…。 実はこれ、沿岸の海水にはどこに […]

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  • 2001.07.03 子どもの病気への対応

    夏の手洗いについて

    夏はいろいろの病原体が私たちをねらっています。夏に流行する病原体の多くは、手や食品、飲用水などから口に入りこむものが多いのです。 病原体の侵入をふせぐ有効な対策は、手洗いを励行する、指をなめたり爪をかじったりしない、皮膚 […]

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  • 2001.07.02 子どもの病気への対応

    口内炎の治療

    手足口病や、ヘルパンギーナなど、口内炎を起すウイルス性の病気が流行しています。手足や、膝、おしりなどのブツブツはかゆみもなく、放置しても自然に治りますが、口内炎は食事もとれないほど痛みが強いことがあり、何らかの対応が必要 […]

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  • 2001.06.02 子どもの病気への対応

    夏かぜについて

    手足口病やヘルパンギーナなどの夏かぜが少しずつ増えています。病原体はどれもエンテロウイルスです。このウイルスはのどから侵入して、おしりからでていきます。熱のほかに腹痛や下痢・嘔吐をともなうこともあります。 いちど感染する […]

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  • 2000.10.02 子どもの病気への対応

    ハナとノドの保護について

    お年寄りの方が、ハナの前に湯のみを両手で抱えて、ズズーッと渋茶を飲んでいるような光景を見られたことがあると思います。ハナに湯気を通し、ノドを潤し、ついでに緑茶のカテキンという抗菌成分で、インフルエンザなどのウイルスが粘膜 […]

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  • 2000.07.02 子どもの病気への対応

    夏カゼについて

    園や学校では、夏かぜ(手足口病、ヘルパンギーナ)が流行していますが、夏休みに入ると数日後からパタリと終息します。もともと小児科の感染症の中では、手足口病はもっとも軽いもののひとつですが、まれに無菌性髄膜炎を起すことがあり […]

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  • 1999.12.01 子どもの病気への対応

    かぜ・インフルエンザ対策

    冬の病気といえばインフルエンザが代表的です。今回のお話はインフルエンザが中心ですが、その対策は他のかぜにも通じます。 インフルエンザウイルスは、患者さんのくしゃみや咳などによって、ハナミズやタン、唾液の中にまじって、体外 […]

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