ふくろうブログ

  • 2002.06.02 子どもの病気への対応

    夏かぜについて

    夏かぜ病原体(エンテロウイルス属)には、4つのグループがあります。1)ポリオウイルス(心筋炎、脊髄炎など)2)コクサッキーウイルス(手足口病、ヘルパンギーナ、胸痛症、無菌性髄膜炎など)3)エコーウイルス(無菌性髄膜炎など […]

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  • 2002.05.01 子どもの病気への対応

    精神の病の映画について

    連休中に、「ビューティフルマインド」というアメリカ映画を観ました。天才的数学者が、大学院生のときに精神分裂病(現在は、統合失調症という病名)を発症し、病気と闘いながらも「均衡理論」という画期的な学問を組み立て、1994年 […]

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  • 2002.04.02 子どもの病気への対応

    そろそろ夏かぜの季節

    急に蒸し暑くなってきました。そろそろ夏かぜの季節かなと予想したら、やはり代表選手の「手足口病」や「ヘルパンギーナ」が登場。 これらの病気をひっくるめて「夏かぜ」とか「夏かぜ症候群」と呼んでいますが、べつに夏だけ流行るので […]

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  • 2002.03.01 健康管理と国民医療

    睡眠の質について

    春眠あかつきをおぼえず…。昔の人はうまいことを言ったものだなあ、と枕にしがみついてトロトロしながら、あと5分あと1分あと10秒、…ゼロ、とフクロウは毎朝終わりなき戦いをくり返しております。 ところでどのような眠りが良い睡 […]

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  • 2002.02.04 こころの発達とその異常

    こどもの精神衛生の現状

    小児科医の勉強会で、福岡教育大の横山先生(心理学)のお話をうかがいました。 現代っ子の生活の特徴として、先生は多くの問題点を指摘されました。 食事がおかしい。朝食はファストフードか、まったく抜き。朝食や夕食の時間も不規則 […]

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  • 2002.02.01 アレルギー性疾患(気管支喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症)

    サルにも花粉症が!

    兵庫県・淡路島のニホンザルにも、スギ花粉症がかなりの頻度で発生していることが、大阪大学生物人類学の和 (にぎ)秀雄先生たちの調査で明らかになりました(教育医事新聞、2002年1月25日号、教育医事新聞社、http://w […]

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  • 2002.01.02 アレルギー性疾患(気管支喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症)

    花粉症の予防を

    三人娘の歌ではありませんが、もうすぐ春ですね。とはいえ立春前ですからもう1回か2回は寒波がくるでしょう。しかし油断大敵。例年2月に入ってまもなく、春一番(その年最初の南風)が吹くと、とたんにスギ花粉症の患者さんが増えてき […]

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  • 2002.01.01 子どもの病気への対応

    天候と感染症の関係

    お正月の寒波で一時的にインフルエンザの患者さんが増えていたのですが、その後の思わぬ暖冬で、今度は手足口病などの夏かぜが見られるようになりました。だいたい週間天気予報を見ていますと、流行しそうな病気の予測がつきます。 冷た […]

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  • 2001.12.01 子どもの病気への対応

    赤ちゃんのスキンケア

    寒暖の差のおおきい季節には、暖房器具を多用するため、どうしても室内は乾燥しがちになります。冬は、肌のよわい方にはつらい季節です。 とくに、赤ちゃんや幼児の肌のお手入れでは、成人とは異なる特ちょうがあり、何気なく失敗をくり […]

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  • 2001.11.02 インフルエンザ

    受験生のかぜ対策

    受験生にとっては、高校受験でも大学受験でもこれからが正念場です。いくら成績が急上昇しても、土壇場でカゼなどひいては苦労も水の泡。本番直前でインフルエンザなど高熱の病気にかかると大変です。  まず、初詣や合格祈願の参詣など […]

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