ふくろうブログ

  • 2001.09.03 子どもの病気への対応

    お魚由来の食中毒

    2001年の夏は、聞きなれない名前が新聞を騒がせました。 ビブリオ・ブルニフィカス(Vibrio vulnificus) 私は、鉄の戦車に乗った古代ローマの格闘技やさんを想像しましたが…。 実はこれ、沿岸の海水にはどこに […]

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  • 2001.09.02 子どもの病気への対応

    二学期早々に疲れるこども

    例年、2学期が始まって数週間すると、立派な体格なのに異常にきつがるこどもさんが増えてきます。とくに小学校高学年から中学生に多いのですが、体がぐにゃぐにゃ状態で診察中もまっすぐ座れないほどです。 朝起きられない、午前中は食 […]

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  • 2001.09.01 ふくろう通信

    一木こどもクリニック便り 西暦2001年9月(通算57号)

    季節の変化が急でジェットコースターに乗っているようです。からだのシステムが完成する前の乳幼児と、システムが耐用年数に近づいたお年寄りは、わずかな天候の変化でもついていけず、簡単に体調を崩しやすくなります。システム自体が異 […]

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  • 2001.08.02 事故とやけど

    やけど

    私は小学校1年生の時、給食用のお湯を右肩から浴びて腕全体にやけどを負いました。熱湯がカーデガンに沁み込んで広範な傷になりましたが、居合わせた6年生が井戸水で着衣ぐるみ冷やしてくれました。 その後、やけど専門の皮膚科医院に […]

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  • 2001.08.01 ふくろう通信

    一木こどもクリニック便り 西暦2001年8月(通算56号)

    夏休みもあとわずか。受験生にとってはいよいよ追い込み。真っ黒に日焼けするまで遊びまくった子どもさんたちも、お父さんお母さんと協力して宿題ですね。休み中に生活リズムが乱れてしまった子どもさんも、少しずつ2学期に備えましょう […]

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  • 2001.07.03 子どもの病気への対応

    夏の手洗いについて

    夏はいろいろの病原体が私たちをねらっています。夏に流行する病原体の多くは、手や食品、飲用水などから口に入りこむものが多いのです。 病原体の侵入をふせぐ有効な対策は、手洗いを励行する、指をなめたり爪をかじったりしない、皮膚 […]

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  • 2001.07.02 子どもの病気への対応

    口内炎の治療

    手足口病や、ヘルパンギーナなど、口内炎を起すウイルス性の病気が流行しています。手足や、膝、おしりなどのブツブツはかゆみもなく、放置しても自然に治りますが、口内炎は食事もとれないほど痛みが強いことがあり、何らかの対応が必要 […]

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  • 2001.07.01 ふくろう通信

    一木こどもクリニック便り 西暦2001年7月(通算55号)

    連日のように熱中症の報道がみられます。屋外での作業やスポーツでは、早めの休息と水分摂取を心がけ、また昼間は乳幼児を連れての外出をなるべく控えましょう。さらに、食欲がないからと冷たい食事ばかりくり返せばいっそう体調をくずし […]

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  • 2001.07.01 子どもの病気への対応

    とびひの治療

    高温多湿の日本の夏は、とびひやあせも、みずいぼなど、皮膚病とのたたかいの季節です。とびひは乾いた皮膚にはできにくいのですが、汗ばんでいる皮膚に、あせもや虫刺されなどのキズがつくと、すぐできます。 とびひは、黄色ブドウ球菌 […]

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  • 2001.06.02 子どもの病気への対応

    夏かぜについて

    手足口病やヘルパンギーナなどの夏かぜが少しずつ増えています。病原体はどれもエンテロウイルスです。このウイルスはのどから侵入して、おしりからでていきます。熱のほかに腹痛や下痢・嘔吐をともなうこともあります。 いちど感染する […]

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